死に体だったWordPressをCodexで復活 #3|AI画家との格闘、モルアゥナの腕が増える怪事件

開発ログ — モルアゥナと黒猫の制作風景

WordPressのオリジナルテーマ制作が動き始め、次に必要になったのは、サイトを彩る画像素材だった。

ヘッダー、ロゴ、プロフィール、カテゴリー画像。ChatGPTに依頼して、デザイン案の世界観に合わせた画像を一つずつ作っていく。柔らかな陽光が差し込む研究室に、モルアゥナと黒猫。出来上がった画像を眺めていると、殺風景だったWordPressが少しずつ居場所を取り戻していくように感じられた。

AI画家は、ときどき人体の常識を忘れる

もっとも、画像生成は思いどおりに進むことばかりではない。

モルアゥナの顎に添えた手を削除してほしいと頼んだはずが、不自然な姿勢になってしまう。首の傾きを直せば、今度は画像の縦横比が変わっている。パソコンを操作する自然な構図を求めて、何度か修正を繰り返すことになった。

以前には腕が増える怪事件まで経験しているのだから、AI画家の人体に対する理解は、ときどき独創的すぎる。

それでも、修正を重ねるうちに、少しずつ求めていた画像へ近づいていく。

こだわりは、人間の仕事として残る

AIは短時間で驚くほど多くのものを生み出せる。けれど、それが使えるものなのか、作品の世界観に合っているのかを判断するのは、また別の仕事になる。

便利だからといって、最初に出てきたものを何でも採用してしまえば、自分の作品でありながら、自分らしさが薄れてしまうかもしれない。

AIが作れることと、人間が納得できること。その間にある距離を埋めるのが、創作におけるこだわりなのかもしれない。

こうして、モルアゥナの腕も無事に二本へ落ち着き、NEWS LOGを彩る画像素材が揃った。

次はいよいよ、完成したテーマをサーバーへ送り込む準備に取りかかる。

次回 #4|Codexはサーバーの扉を開けられるのか


BLACK MEZAME LAB | © 2026 mchazin’z Studio

2026年10月11日〜12日の制作記録を振り返って構成した記事です。記録日時は概算で、公開日時とは異なります。

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