死に体だったWordPressをCodexで復活 #4|Codexにサーバーの鍵を預けてみた

開発ログ — モルアゥナと黒猫の制作風景

デザインが決まり、画像素材も揃い、WordPressのオリジナルテーマは少しずつ完成に近づいていた。けれど、いくら手元で立派なサイトができても、サーバーに設置できなければ誰にも見てもらえない。

そこで、次なる仕事をCodexに依頼した。エックスサーバーへの接続である。

もっとも、今回は単にファイルを送るだけでは済まない。公開中のブラック目醒ラボ本体には触れず、NEWS LOG専用のWordPressだけを操作できるようにしたかった。

便利な助手にも、合鍵は慎重に

専用のFTPアカウントを用意し、Codexに接続設定と安全性の確認を依頼した。パスワードはGitHubに保存せず、通信は暗号化。最初の仕事は、ファイルの変更ではなく、接続できるかどうかを調べることだけに限定した。

AIは指示した仕事を驚くほど速く進めてくれる。けれど、指示の範囲を誤れば、その速さは危険にも変わる。優秀な助手だからといって、家中の鍵を無条件に預ける必要はない。

信頼することと、確認を省くことは同じではない。

そんな考えで待っていると、Codexから接続成功の報告が届いた。FTPSによる暗号化通信が確立され、WordPressのテーマフォルダまで確認できたという。

サーバー上のファイルは一切変更していない。そんな報告まで添えられていた。

扉の向こう側へ

プログラムの詳しい知識がなくても、AIと相談しながら安全な作業手順を組み立て、サーバーへの接続まで実現できた。

かつては難しそうに見えた扉が、少しずつ開いていく。もっとも、扉が開いたからといって、家の中を好き勝手に改装してよいわけではない。

接続確認は成功。いよいよ次は、制作したオリジナルテーマを実際のWordPressへ送り込む。

半年間眠っていたラボの大改装も、いよいよ現実味を帯びてきた。

次回 #5|Codex、WordPressへの上陸作戦


BLACK MEZAME LAB | © 2026 mchazin’z Studio

2026年10月11日〜12日の制作記録を振り返って構成した記事です。記録日時は概算で、公開日時とは異なります。

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