死に体だったWordPressをCodexで復活 #5|AIに改装工事を任せ、最後のスイッチは自分で押す

開発ログ — モルアゥナと黒猫の制作風景

サーバーへの接続に成功したCodexに、いよいよWordPress専用テーマのアップロードを依頼した。

半年間眠っていたWordPressを、白い背景にモルアゥナと黒猫が暮らすNEWS LOGへ変身させる。そんな計画も、ようやく最後の工程に近づいてきた。

Codexは完成したテーマのファイルを確認し、暗号化された通信を使ってサーバーへ転送していく。以前ならFTPソフトを開き、フォルダを探し、間違った場所へ上書きしないかと神経を使っていた作業も、今回はAIに任せてみた。

改装工事はAI、鍵を開けるのは人間

アップロードが完了しても、すぐにはテーマを有効化しなかった。

WordPressの管理画面からライブプレビューを開き、実際の表示を自分の目で確認することにした。少し待たされたものの、画面には見覚えのあるモルアゥナと黒猫が現れた。

思わず顔がほころぶ。ChatGPTに描いてもらった一枚のデザインが、本当に動くWebサイトになっている。

もっとも、感動してばかりもいられない。記事ページやスマートフォン表示を確認し、問題がないことを確かめてから、ようやく有効化のボタンを押した。

AIに作業を委ねることはできても、その結果を受け入れる判断まで手放す必要はない。

便利な時代になったからこそ、最後のひと押しには人間の責任が残るのかもしれない。

最後は看板まで作ってもらった

テーマの有効化が済んで、ふと管理画面を見ると、テーマ一覧のサムネイルが空白になっていた。

中身は立派に改装されたのに、表札を付け忘れた家のようで、何とも締まりが悪い。

そこで、Codexにテーマ紹介用の画像 screenshot.png を作成してもらい、そのままサーバーへアップロードするよう依頼した。

数分後、WordPressのテーマ一覧にも、モルアゥナと黒猫が並ぶNEWS LOGの姿が表示された。

設計から施工、最後の看板設置までAIに任せられるとは、半年前には想像もしなかったこと。

さて、新しい建物は完成した。けれど、中にはまだ古い記事が残っている。

次は、かつての住人たちの引っ越し作業が待っていた。

次回 #6|12本の過去記事を救出せよ


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2026年10月11日〜12日の制作記録を振り返って構成した記事です。記録日時は概算で、公開日時とは異なります。

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